点数が伸びない時にするべきこと

定期テストから本格化の冬へ

中能登町にある個人指導塾拓杜の谷加です。中学生、高校生たちも定期考査が終わり、次のステージに進もうとしています。修学旅行、ロンドン研修に出かけていた子達の「あとは勉強」という言葉がリアルに響きました。中学3年メンバー達は統一テスト対策、高校3年メンバーはマーク対策が代表的なところです。


FlickrI got an English workbook for the National Center Test For Univ Admissions. I can’t answer many questions. Why don’t I see words, pervert, flat, elementary and… by fukapon

SSコーチとして他塾サポート

11月より、かほく市にある学習塾での演習指導もスタートします。毎週土曜は長文読解を強化する指導を行います。かほく市にある個別指導塾ソウシン秋浜教室の吉本先生とは打ち合わせに余念がありません。私、谷加が都会で学んできたネット家庭教師のノウハウで、文系教科の細くチェック&コーチします。

伸び悩みを感じる方にアドバイス

最近は教育相談も増えました。時間の許す限りは他塾や他サービスを受けている方にも、当塾のアドバイスを提供しております。その中で多いのが学習しているつもりなのに点数アップが難しいというものです。もしかしたら、見直しの仕方に問題があるかもしれません。

60:40の法則を知っていますか

受験業界には60:40という法則があります。私が愛読するドラゴン桜にも書かれていますが、60分のテストを受けたのであれば、それの見直し反省は40分かけなさいというものです。私が思うに、単なる答え合わせと見直しを同じものと捉えている人は危ないと感じています。

正しい「見直し」とは

実践形式の試験解答は情報の宝庫です。試験問題のキーポイントになった単語や詳しい説明であったり、覚えるべき頻出キーワードのまとめがあったり、本当に役立つものが案内されています。長文関連にも、どういうところから読み取るべきだったかについて詳細に解説されています。それをじっくり読み込んで取り入れることこそ「見直し」と言えるでしょう。

試行錯誤してください

この時期は、新しい問題集ではなく、そういう試験を大事にしてはいかがでしょうか?高校生たちも学年関係なく模試が多い時期です。中学生はテストの見直し、3年生は石川県総合模試(北國模試)を有効活用してみてください。ただこなすのではなく、解答解説から何かを掴み取ることを忘れないでください。